令和元年度「労働安全衛生講習会と工事安全パトロール」を
富山県建設会館と工事現場にて開催しました。
〇日 時 令和元年6月21日(金) 9時30分〜16時30分
〇主 催 (一社)斜面防災対策技術協会富山支部、富山県地質調査業協会
富山県土木施工管理技士会
〇安全指導者 労働災害防止協会中部安全衛生サービスセンター北陸支所
〇健康指導者 全国健康保険協会富山支部
〇参加者 工事安全責任者、安全衛生委員会委員 30名
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1 開会挨拶(9時30分)
・津嶋春秋
安全衛生委員長(斜面防災対策技術協会富山支部理事、富山県地質調査業協会長)
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挨拶:
建設産業に携わる者として、一緒に働く社員の生命と財産を守ることは使命である。建設業における労働安全は、災害が起きる前に危険性を理解することが大切である。毎年実施している講習会が実を結ぶように、今日一日真剣に講習を受けて頂きたい。 |
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2 講演(9時40分〜10時30分、50分)
・演題
「現場での熱中症予防と健康管理について」
・講師 全国健康保険協会富山支部 保健師 佐々木 智子氏
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内容:
熱中症死傷者数の業種別をみると、建設業が最も多く、次いで製造業となっている。熱中症の対策は、普段からの健康管理が大事である。現場での熱中症の症状、重症度、発症状況、発生しやすい時期、時間などを理解して、もし、現場などで病状がでれば、病状を観察し、救急搬送の対応が必要である。また、健康管理として、健康診断や日常の健康管理、健康状況の確認も重要である。 |
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3 講演(10時30分〜11時20分、50分)
・演題 「労働安全衛生法の最新の法規制について」
・講師
中央労働災害防止協会中部安全衛生サービスセンター北陸支所
支所長 藤田政次氏
安全・衛生管理士 中山 宏氏
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内容:
伐木等作業に係る法令改正、労働災害事例、外国人労働者の教育と在留資格、墜落制止、用器具と墜落・転落災害の発生状況の事例とその対策について認識を深めることが重要である。
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4 工事安全パトロール(13時30分〜14時30分、60分)
・工事現場:南砺市西赤尾地内の道路法面工事
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5 工事安全パトロールの講評と質疑(15時10分〜16時、50分)
・講師
中央労働災害防止協会中部安全衛生サービスセンター北陸支所
支所長 藤田政次氏、 安全・衛生管理士 中山
宏氏
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