令和8年度「労働安全衛生講習会」を富山県建設会館にて開催しました。
〇日 時 令和8年7月14日(火) 10時00分〜15時00分
〇主 催 (一社)斜面防災対策技術協会富山支部、富山県地質調査業協会、富山県土木施工管理技士会
〇安全指導者 建設業労働災害防止協会安全管理士 羽賀政昭氏
〇健康指導者 全国健康保険協会富山支部保健師 高谷清音氏
〇参加者 工事安全責任者、安全衛生委員会委員 24名
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1 開会挨拶(10時00分)
・桜井幹郎 安全衛生委員長(斜面防災対策技術協会富山支部理事、富山県地質調査業協会長)
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桜井委員長挨拶
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挨拶:
今年から気温が40度を超える日を「酷暑日」と呼ぶようになるが、暑さで頭がうまく働かなくなると気の緩みなどにつながる。熱中症には十分注意し、現場の準備や各自の対応はもちろん、一緒にいる人が声を掛け合うことで減災へつなげていただきたい。本日の講習が、皆さんにとって有意義なものになることを期待している。
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| 2 講演(10時10分〜11時00分、50分)
・演題 「喫煙による健康被害」
・講師全国健康保険協会富山支部 保健師 高谷清音 氏
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高谷講師
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内容:
はじめに、煙草に含まれる有害物質と依存の仕組みから、喫煙によりどのような健康被害があるのかを具体的な疾患例を挙げて説明がありました。
続いて、受動喫煙についてベランダ喫煙でも同居の子供の体内には通常の2倍のニコチン代謝物が検出されるなど、いかに周りへ害があるかについてお話しされました。
最後に、禁煙のメリット(金額や時間の節約)や禁煙支援の紹介がありました。 |
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| 3 講演(11時00分〜11時50分、50分)
・演題
「最近の労働災害の発生状況及び具体事例」
・講師
建設業労働災害防止協会新潟県支部駐在 安全管理士 羽賀政昭氏
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内容:
はじめに、初心者と熟練者の違いについてお話があり、死亡災害は発生割合の差があるものの経験年数に関係なく発生する。(人間は誰もがいつでもミスをする)ことを説明されました。
続いて、法面保護工事等での災害事例について6件の事例を紹介し、その発生原因と対策について、それぞれ説明がありました。
最後に、熱中症対策についてのお話があり、労働安全衛生規則改正のポイントや「発見・報告・措置」の体制を各現場、会社が整備し重篤な症状を防ぐ必要性を説明されました。
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羽賀講師
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受講風景
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| 4 工事安全パトロール (13時00分〜14時00分) ・工事現場:富山市北代地内の一般県道四方新中茶屋線道路総合交付金仮設工工事
当日は、WBGTが30.8と「危険」の一歩手前の環境であり、午前中の熱中症の講義を参考に参加者の体調にも留意しながらの安全パトロールとなった。
現場では、休憩所への入口の足元のケーブル・ホースの引っ掛かりの危険について指摘があったほか、重機を離れる際のキーの抜き忘れ、つまずきによる転落の危険のある個所への対応が求められた。
講演会場にもどって、現地で確認した内容を写真で示しながらご講評をいただきました。
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| 現場確認の状況 |
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